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# -*- coding: utf-8 -*-
# irb/lc/ja/help-message.rb -
# $Release Version: 0.9.6$
# $Revision: 41071 $
# by Keiju ISHITSUKA(keiju@ruby-lang.org)
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# --
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#
Usage: irb.rb [options] [programfile] [arguments]
-f ~/.irbrc を読み込まない.
-m bcモード(分数, 行列の計算ができる)
-d $DEBUG をtrueにする(ruby -d と同じ)
-r load-module ruby -r と同じ.
-I path $LOAD_PATH に path を追加する.
-U ruby -U と同じ.
-E enc ruby -E と同じ.
-w ruby -w と同じ.
-W[level=2] ruby -W と同じ.
--context-mode n 新しいワークスペースを作成した時に関連する Binding
オブジェクトの作成方法を 0 から 3 のいずれかに設定する.
--echo 実行結果を表示する(デフォルト).
--noecho 実行結果を表示しない.
--inspect 結果出力にinspectを用いる(bcモード以外はデフォルト).
--noinspect 結果出力にinspectを用いない.
--readline readlineライブラリを利用する.
--noreadline readlineライブラリを利用しない.
--prompt prompt-mode/--prompt-mode prompt-mode
プロンプトモードを切替えます. 現在定義されているプ
ロンプトモードは, default, simple, xmp, inf-rubyが
用意されています.
--inf-ruby-mode emacsのinf-ruby-mode用のプロンプト表示を行なう. 特
に指定がない限り, readlineライブラリは使わなくなる.
--sample-book-mode/--simple-prompt
非常にシンプルなプロンプトを用いるモードです.
--noprompt プロンプト表示を行なわない.
--single-irb irb 中で self を実行して得られるオブジェクトをサ
ブ irb と共有する.
--tracer コマンド実行時にトレースを行なう.
--back-trace-limit n
バックトレース表示をバックトレースの頭から n, 後ろ
からnだけ行なう. デフォルトは16
--irb_debug n irbのデバッグレベルをnに設定する(非推奨).
--verbose 詳細なメッセージを出力する.
--noverbose 詳細なメッセージを出力しない(デフォルト).
-v, --version irbのバージョンを表示する.
-h, --help irb のヘルプを表示する.
-- 以降のコマンドライン引数をオプションとして扱わない.
# vim:fileencoding=utf-8